yurikowatanabe.bsky.social
『ふたりの世界の重なるところ』(月曜社、2023年) エンツォ・トラヴェルソ『ガザについて歴史は何を語りうるか』(青土社、2025年) チェーザレ・パヴェーゼ『美しい夏』(光文社、2026年、共訳) https://davanzale.hatenablog.com/
👤 Joined on 16 November 2024
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@yurikowatanabe.bsky.social【厄介なカタカナ語】ベランダとポーチ。主にイギリス英語だとverandaは1階の張り出した屋根付きのベランダで、アメリカ英語だとそれをporchと言う。僕の日本語感覚だとそれは「ポーチ、玄関ポーチ」。二階以上にあるベランダのことは英語でbalcony。僕の日本語感覚だとそれは「ベランダ」。なので、記憶力の怪しい僕はいつも混乱して、翻訳の際は毎回辞書で念入りに確認している気がします。
Show Post多くの場合、校正者さんは翻訳者の作った訳稿と原文を丁寧に照合して、訳し漏れや誤訳を指摘してくれます。時には but や now みたいなちょっとした語の抜けやニュアンスまで、念のためという感じで確認してくれます。それはほんとにありがたくて、おかげで大きな勘違いに気づくこともしばしばあります。でも、ギャディスの翻訳とかだと、ほとんどの発話は完結しないし、常に話が逸れるし、作中人物たちも勘違いだらけなので、原文との照合は最上級に難しいはず。(もちろん『フィネガンズ・ウェイク』訳には及ばないでしょうけど。)
Show Postボラーニョは今、『2666』が版元品切れなんですね。めでたいような、悲しいような。ボラーニョに限らず、今時、なかなか増刷はしにくいので、海外文学注目作は必ずゲットしておかないといけないですね。
Show Postミランダ・ジュライ「はいつくばって」読了。いやーすごかったです。 家族を置いて、ニューヨークへのドライブ旅行を計画する主人公。しかし気まぐれで高速を降りて立ち寄った町で思いがけない出会いがあり、家からわずか30分のところでひっそりと過ごすことになります。 ナサニエル・ホーソーン「ウェイクフィールド」じゃん!って思うところですが全然違いました。年下男性とのロマンスか始まるかと思いきや、それは導入に過ぎず、物語と主人公はそこから暴走していきます。 amzn.asia/d/0aA8mWJR
Show Post訳文の仕上げをしようとする中で「捏造」という言葉が出て来たので、ルビに「でつぞう」と加えようかと悩みました。去年かおととしに覚えたばかりの「正しい(本来の)読み」を使いたくなったというだけのことですが、やっぱり慣用読みの「ねつぞう」が落ち着く。うーん。
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